山手線新駅誕生で人気上昇!「泉岳寺」の特徴とは?

山手線に新駅が新設されることで、注目を集める人気アリア「泉岳寺」。

由緒ある古刹で、あの忠臣蔵・赤穂浪士の墓所でも有名な泉岳寺門前近くに立地することから、歴史ファン垂涎のスポットとしても知られます。

今回は、新駅誕生で街の変化に期待される「泉岳寺」の魅力に迫ります。

「泉岳寺」の歴史

駅名の由来にもなっている泉岳寺は、慶長17年(1612年)に徳川家康によって創建された歴史ある名刹(有名なお寺)です。

一度は寛永18年(1641年)寛永の大火で焼失しますが、3代将軍徳川家光の命によって再建されました。この再建には浅野家という大名が担当し、それが縁で泉岳寺は浅野家の菩提寺となった経緯があります。吉良邸に討ち入りし、切腹して果てた赤穂浪士の墓所となったのも、浅野家の忠臣だったからに他なりません。

そんな歴史を持つ泉岳寺も、今では国指定の史跡で、毎年多くの参拝客や観光客が訪れます。駅が完成し、「泉岳寺駅」という名称が持ち上がったときは、寺側の反対に遭い、訴訟にまで発展したという歴史も。

しかし最終的には今の駅名で落ち着き、駅のほうも地元住民を中心に多くの利用客に親しまれています。

品川に近く、ゆったりとした雰囲気

注目の「泉岳寺」周辺エリアですが、品川駅近くにありながら、それほど都会の喧噪を感じさせない、ゆったりとした雰囲気も街の魅力の一つ。

古くからある住宅街の中には、モダンで高級なマンションも混在。古いお寺や神社もちらほらと見られ、「ここは本当に品川近くか?」と思わせるほど、時間がゆっくり流れているのが感じられます。

高台には第一京浜と並行するように「メリーロード高輪」という商店街がありますが、それほど活気ある繁華街とは言えません。駅周辺や第一京浜沿いに多少の飲食店があるくらいです。

第一京浜から坂を上がった伊皿子坂あたりに行けばスーパーがあるくらいで、決してショッピングに便利な街とは言えないようです。

新駅建設で、さらに便利に!

予定されている山手線の新駅ですが、京急の泉岳寺駅と第一京浜を挟んで300mほどの場所に建設されることが決まっています。ほとんど同一エリアに設置されるので、泉岳寺駅と一体化する案も出ています。京急線とJRの連絡が良くなり、利用客もストレスフリーで快適な通勤時間を遅れるでしょう。

また、不動産の資産価値にもいい影響を与えることが期待されます。

「泉岳寺周辺は住みよい街」という評判が広まれば、都心に集中しがちな人口も多く流れてくるかもしれません。閑散とした商店街も魅力あるマーケットに生まれ変わり、活気づくのではないでしょうか。

「泉岳寺」の将来性

注目したいのは、隣接する品川エリアの再開発です。

2015年3月には東北新幹線が開業し、大きな話題を呼びました。東北線や高崎線、常磐線などが品川まで延伸し、東海道新幹線の利便性も高めました。さらに、2027年にはリニア新幹線も開通予定です。その始発駅は品川。隣の田町駅周辺の整備計画もあることから、品川エリアは今後ますます活気づくことが予想されます。

現状、やや寂しい感じのする泉岳寺や高輪エリアにもいい影響を及ぼすのではないでしょうか。

「泉岳寺」へのアクセスは?

東京都心を一周する山手線に新駅ができることで、泉岳寺へのアクセスは抜群によくなることは言うまでもないでしょう。

渋谷や新宿、池袋からの通勤にも便利です。

東海道新幹線の通る品川駅とあわせ、都心からのアクセスがさらにスムーズになることが期待されます。

駅前の開発も進み、新築マンションの建設も予想されます。利便性が向上すれば、不動産の売買にも影響を与え、今後「泉岳寺」は住みやすい街として俄然注目を集めるようになるかもしれません。

引っ越しや転職などを考えている方は、山手線新駅建設で賑わう「泉岳寺」エリアでの新生活も選択肢として考えていいのではないでしょうか。

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