中古住宅の購入方法で押さえておきたいポイント

住宅の購入は、人生においてそうそう何度も体験するものではありません。

新築ももちろんいいですが、ひとたび中古不動産に目を向けてみると、地域など希望条件にぴったりはまる物件が、同エリアの新築物件よりも安価で見つけられるケースもあります。

今回はそんな中古不動産購入で押さえておきたいポイントについてご説明していきます。

物件の気になる部分は納得いくまで確認を

内覧で実際の建物・希望の部屋を自分の目で確認することができるというのは、モデルルームなどでしか見ることができない新築物件に比べ、中古物件のメリットといえます。

内覧時には、内外の清潔感はもちろんのこと、駐車場・駐輪場、ごみ置き場などもその建物のメンテナンス状況を確認する良い場所です。

加えて、ドアの開け閉め・立て付けなどは実際にさわって見ることで物件の状態を確認することが重要です。

また、においや騒音、物件の周りの住環境なども自分なりに確認しておきましょう。

マンションの場合はエントランスやエレベーターなど、共有部分がしっかり管理されているかも忘れずチェックすることも大切です。

購入後、自分好みに作り変えたい場合

新築に比べコストを抑えられる中古の物件の場合は、購入後に自分好みにリノベーションをおこなうというケースもあります。

これも、中古物件の大きなメリットのひとつでしょう。

ただ物件によっては思うように作り変えることができない場合もあります。建物そのものの構造や、マンション規約などによって、ある程度制限されることもあるので、その点はあらかじめ確認する必要があります。

リフォーム(リノベーション)費用も住宅ローンに組込めるように

近年の法改正により、住宅購入時にリフォーム・リノベーション施工を行う場合は、その費用を住宅ローンとして融資が受けられるようになりました。

この背景には、空屋の増加にともない中古不動産を再生しようという業界、さらには国の取り組みがあります。

ただリフォーム・リノベーションローンが組める銀行とそうでない銀行があるため、そこはしっかりと調べるようにしましょう。

ちなみに物件購入後や今お持ちの物件をリフォーム・リノベーションする場合、「リフォームローン」がありますが、金利が約4%~、返済期間も5~10年と短期のものが多いため、購入時にリフォーム・リノベーションを行うことはとても賢い選択と言えます。

予算については購入後の費用まで考えておく

最後は、住宅購入予算についてのポイントです。

住宅購入は物件や土地などの購入費用以外にも、さまざまな費用がかかります。

購入時にかかる費用(物件金額や手続きなどの諸費用)はもちろんの事、購入後に定期的にかかる費用(保険や税金など)も考えておきましょう。

加えて、中古不動産の場合、新築物件に比べて住宅ローン減税適用に必要な条件が多くなるため、自分が購入予定の物件が減税適用範囲内かどうかも調べておきましょう。

いかがでしたでしょうか。

不動産の購入は大きな買い物になるので、悔いのないように慎重に進めて行くことが重要です。

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